自然から得られる元気の素
今、大人も若者も弱っています。何故、弱っているのか？
それは、コンクリートの上を歩き、コンクリートの建物の中で生活している為、自然から遠ざかっているからです。
狭い空間のなかで、パソコンを使った授業、電子黒板を使用した授業。授業内容は、100点満点を設定して何点取れるかという授業。
教える側も教える事を事前に学び、教えて点数化をしていく。
自分の言いなりにしむけ、点を取れた生徒を褒めて味方につけて自分のペースに持っていくやり方です。つまり、マスターベーションですね。
こんなやり方では皆さんの真の力が尽きません。
このやり方が今の時代の教育です。
私が進める教育方法について話をしますね。
人間は生物の一つであること。生物から学んでいくと結論が見えてきます。生物の動きに関心を持ってください。目を向けて。
日頃の生活を、以下の点を気にして行動してください。
ブレずに。繰り返して。
①出来るだけ土の上を歩くこと
②結論に執着せずにカテゴリーを重視すること
③会話力をつけること
④体感力をつけること
⑤笑顔を絶やさないこと
⑥正解は8割位にすること
⑦世界を広く捉えること
⑧得意なことを見つけること
⑨存在感をピーアールすること
⑩夢を持ち続けること
①の実践方法として、グラウンド、公園、お寺、神社、川沿いを歩くことです。
土の上をあるくと、生物と同じことになるので、自然と身体が元気になってきます。その事に気づくことが大切です。
これを繰り返していくと元気な素が得られます。味の素のように良い味が得られます。自分らしさです。
②〜⑩についても考え、行動してください。
話を変えますが、私が進めている鈴虫プロジェクトについて説明します。
三重県の金剛座寺及び周辺で鈴虫を一万匹飼育して、鈴虫の合唱を町全体に轟かせること、鈴虫の音色で癒しを拡げること、自然の素晴らしさを体感するプロジェクトです。
プロジェクトの実践で、生命力、適応力を学ぶこと、存在感の大切さを学ぶこと、です。
今、勉強が楽しいですか？
おそらく、楽しくないと思います。やらされ感が強いからです。
では、楽しくしていく方法。
それは10項目について日頃から考える癖をつけていくことです。
皆さん、これからの世の中、楽しく生きていけるように頑張ってくださいね。結局、自分で切り開く必要があるからです。
解らない点があれば、何でも質問してください。
分かり易くお答えしますよ。
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