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鈴虫、孵化しました

Bell cricket、孵化しました。毎年、6月10日過ぎに孵化が始まりますが、今年は6月12日に孵化を確認しました。
 気温25°以上、湿度80%以上が孵化の条件になりますが、湿度が足りなかったかもしれません。
環境問題による気候変動も考えられます。
それでも鈴虫はブレてはいません。流石、昆虫の神秘さですね。
人間はブレますが鈴虫はブレません。
成虫になるまで、6回脱皮しますが、色々なドラマを乗り越えて最終的に完全変態します。
不思議な適応力を備えています。
最終脱皮する段階で、4枚の翅を2枚に。後脚で2枚の翅を取り除きます。DNAにより。
結果として、2枚の翅の完成形により、世界一美しいと言われる鳴き方、鳴き声になるのです。
翅の形も団扇を立てたような形で翅と翅を擦るような方法で美しく鳴きます。
音楽隊であれば、バイオリンのような役割かもしれません。
上品で気品があり、音の音色が素晴らしい特色を持ち備えています。
人間はホモ・サピエンスのみの祖先しかいませんが、鈴虫は数多い虫の中でも、一際、惹きつける魅力を持ち備えた昆虫です。
科学革命が起こり、500年近くが経ちましたが、今、耳に注目が当たっています。
何故なら、耳から入ってくる音ビジネスが注目が当たっています。
ビジュアル的に優れている鈴虫ですが、音色となると、楽器以上の物を持ち備えています。
鳴き方、鳴き声も決してブレません。人間で言えば、天才なのかもしれません。
素晴らしい限りです。
勉強については、暗記に注力するのではなく、体感に力を入れることが重要だと、散々、お話をしてきました。
体感力を身につけることを忘れないでくださいね。
さて、我が子、鈴虫がいよいよ、兵庫県を離れ、三重県の400年の歴史あるお寺にて飼われることが決定しました。
 同時に、金剛座寺の和尚様と日本サピエンスのセッションが実現しました。
神秘的で伝統あるお寺と鈴虫のコラボが実現しました。
金剛座寺&鈴虫のセッションです。金剛座寺さんがネットラジオもパン工房もスタートということで、電波を通じて、視点を自然と人に置く大切さ、世界平和、鈴虫の凄さ、等もお喋りする予定です。
 次回は、金剛座寺のことや、鈴虫の活躍ぶり、現代アートも含め、書く予定です。
楽しみにしていてくださいね。

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