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裏読み出来る力をつけよう!

 科学の発展により、データ至上主義の時代になってきています。
色々な便利なアプリが月々に登場。SNSの発展により、調べたいことが瞬時に調べることが可能となり、誰かに聞かなくても情報を得ることが出来るようになっています。効率的で合理的で便利になっています。そのままに受け止めると誰に頼らなくても生きていけそうな時代です。
ここで考えて見てください。
この得られる情報は正しいのか?ということです。データになっているから、グラフになっているから、コメントが分かりやすいから、説明が分かりやすいから、とか。
 この情報を全員がそのままに受け止めたとしたら、怖い話です。
 人間は元々、右脳で考えたり、左脳で考えたりします。五感を使って受けとめることもあります。賛成もあれば反対もあります。思想も色々と分かれます。
データ至上主義といっても受け留め方は千差万別です。皆んな違うということなのです。データは参考になりますし、大きな流れを見るには優れています。しかし、人間は100人いれば100人とも少しずつ違うのです。能力も特性も皆違うのです。違うから面白いし魅力的なのです。
人間は100人100色100天才なので色々な考えを持ち備えています。一つのことに素晴らしい能力を発揮する者もいます。
 これからの時代に於いて大切なことは、裏読みが出来るかということになります。
得られる情報は沢山ありますが、どういう意味があるのか、どのように考えて発信しているのか、間違いではないのか?等を考えて受けとめることが重要になってきます。その為には自分としてはどう考えるのか、どう受けとめるのか、等を時間をかけて考える癖をつけましょう。つまり、時間をかけて人に聞いてみたり、足を運んで調べてみたり、自分の意見をまとめてみたり、人の意見を聞いてみたりとかを積極的にして体感力をブラッシュアップすることです。
面倒臭い人間であることも大切なことです。
日頃から、何故?何故?という疑問符を体感にて調べる癖をつけるようにしましょう。
この癖を日頃からつけていくと
自然と裏読み出来る力がついてきますよ。
皆さんも、チャレンジしてみてください。

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