植物vs昆虫 不思議なバトル!
驚きの進化。競い合いで起こる進化について話をします。
キャベツは、メッセージ最先端の実験により、物質を組み合わせてメッセージを発信していると言われています。
実はキャベツは物資を組み合わせて、昆虫にメッセージを送ることが出来る、と実証されています。こんなメッセージです。
°わたしはアオムシに食べられている、と。
キャベツはアオムシサムライコマユバチにメッセージを送ります。メッセージを受け取ったアオムシサムライコマユバチはアオムシに食べられていたキャベツの場所に向かいます。
そしてアオムシを見つけます。お尻の針でアオムシの身体に卵を産み付けます。アオムシは亡くなり、幼虫の餌となります。このハチはアオムシの天敵です。モンシロチョウにもこのメッセージがわかるので、このキャベツにはモンシロチョウのメスが寄って来ません。
メッセージを出すという進化により、キャベツが天敵のハチにメッセージを送っていたのです。
キャベツとアオムシの競い合いの中で凄い能力を進化で獲得していたのです。キャベツ以外にも大根もワサビも進化によって、苦い、辛い、等、身に付けてきたのです。虫が食べません。
植物も昆虫も食べられるか、否かの闘いの中で進化をしてきたのです。
ダーウィンの進化論は現代の科学により、更に奥の奥まで解明されてきています。
人間は世界を制覇している、という錯覚をしています。大問題です、
実は植物、昆虫が地球を制覇しているのかもしれません。
自然との共生社会を作り上げていくことが大切な時代になってきました。
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