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黄金鈴虫 終了しました

 昨年度はお寺に、今年度は自立支援型グループホーム他に、黄金鈴虫を寄付しました。
色々な縁の中で、黄金鈴虫達は自然の素晴らしさを音色で表現してくれました。活躍してくれました。
 音色を聴く人たちは、リーン、リーンと黄金鈴虫の音色を聴いて癒しを得られていたことでしょう。
 6月に孵化した鈴虫たちは色々なドラマの中で成虫となり、オスの役割、メスの役割を全うして、10月上旬に生命を終了しました。
13代目の鈴虫の終了です。
メスは、産卵し、来年に14代目の孵化となります。
生命のバトンタッチです。
最近、ライオンキングの主題歌、ティムライス作詞、エルトン・ジョン作曲のサークルオブライフという歌にハマっていますが、まさに生命の循環です。
 鈴虫は生物の中心である昆虫界の中で、一番有名な存在です。
テレビで言えば、NHK。全国の皆さんに愛されている昆虫です。
人間として参考に出来る点は、生命力、適応力、存在感です。
その上に癒しを与えてくれる存在です。一生懸命に生きています。
 高校生の皆さんも夢を持って生活されていると思います。
世の中は科学革命からデータ市場主義になっていますが、ふと一息された時、生命力、適応力、存在感の大切さについて考えてみてください。
 現在、通信制高校が高い評価を得ています。人気を博しています。
人間は100人100色100天才です。
皆、違う。皆、特性、個性がある天才です。
皆さんも凄い力を持ち備えています。前を向いて前進してください。

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