夢が見つかるコラム

人間関係1/3の法則について(2022/08/02)

世の中には自分の考えとは違う色々なタイプの人がいます。
100人100色といっても良いのかもしれません。
自分に合わないからといって敬遠しないように、たとえ自分の思いとは違う意見であったとしても、人の言葉は自分の考えをまとめる選択肢の一つ、であることを頭において聴くことが大切です。そんな考え方もあるんだ、そんなこともあるんだ、と柔軟に受け入れ取捨選択していると、この話は使える、この話は応用出来る、と自分では考えもしなかった新しい発想に気づいて視野が広く、話題が豊富になっていく自分に自信がつく喜びを感じると思います。人との出会いを楽しみながら数多くの人と積極的に言葉を交わしましょう。
では、簡単に人間関係1/3の法則について説明します。
①自分の気心を分かってくれる人は3分の1、②時々、分かってくれる人は1/3、③自分の足を引っ張る人が1/3です。
この割合が一般の世情だということを理解しておくと、人の言葉にとらわれて落ち込んでしまい、人の目線や噂話が気になることがあったとしても、自分の気持ちを分かってくれる人が周囲にいると思うと気分は楽になります。人が自分の思うようにならないからといってカリカリすることもなくなってきます。
①の場合、とことん、話が出来ます。癒される存在です。②の場合、普通に時間をかける、冷静に人の意見を判断できる存在です。③の場合、水と油の関係です。相手に合わせて話をし、短い時間での対応を心がける。新しい考えとして参考になります。
この法則は非常に参考になります。現代社会は機械化が進展し、コミュニケーションが不十分な環境となっています。その環境下、日常生活の人間関係に於いて、是非是非活用をしてください。