情熱家、イチロー氏について
情熱大陸での話です。
野球界で活躍されて現役引退。51歳になっても野球に情熱を降り注いでいます。
日本地元で友人、飲み友達達と草野球チーム、CHIBENを結成されていて日々、野球を楽しまれています。
松坂さんも松井さんもイチロー氏の考えに賛同されてチームの一員になっています。
また現在、イチロー氏は日本の女子野球をバックアップされています。
女子野球選手の野球に対する情熱にココロ打たれての流れです。
世界的スーパースターがローカル野球に情熱を降り注いでいます。
番組の中で、大リーグ野球がデータ社会となり、全く面白くなくなりつつあると言われています。データが優先されてしまい勝つことだけに集中してしまっていると。結果として、感性が失われてしまっていると。
イチロー氏がお父様の宣之(チチロー)氏から小さな頃から河川敷で野球を教わったのは有名な話です。
毎日、毎日、バットを振ることに汗を流されました。
同じことに情熱を向けてバットを振り続けたことでしょう。
ブレないイチロー氏が今日あるのは、幼少期の育てられ方があったからです。
イチロー氏は人間はもっと感性を磨くことが大切であると言われています。
私が以前から言っている、体感力と同じです。
ブレない人生を送ることと同じです。
同じことをやり続けていると、ブレが生じなくなってきます。
五感もイキイキと磨かれてきます。結果として、感性が研ぎすまれてきて、体感力がついてきます。体感力がついてくると、一番大切な存在感のベースとなっていきます。
今回、情熱大陸を拝見して感じたことは、野球界もデータ至上主義となり、結果として人間にとって大切な感性が失われてしまっているのかもしれません。
皆さんも何故勉強するのか?考えてみてください。
それは、夢の実現の為です!
ぜひ、夢を持ち続けて、チャレンジし続けてください。
チャレンジャーになってください!毎日、毎日をチャレンジャーとしてお過ごしください。
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