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魅惑の虫、鈴虫!
金剛座寺 開運鈴虫プロジェクト

 10月に入り、鈴虫の季節が終了しました。8月に鳴き始めた鈴虫も翅がとれてオスは10月中旬には亡くなります。
 メスはオスの死骸を食べて栄養をつけ、腹を膨らませて卵管を土の中に挿入し産卵します。良く見ると、産卵後、細長い卵が沢山確認することが出来ます。メスはオスに比べて約一週間遅れで成虫になり、一週間遅れで亡くなります。
 自然界は上手く出来ています。全くブレません。ついこの間まで涼しい鳴き声でリーン、リーンと鳴いていました。6月に引っ越しをした鈴虫たちも金剛座寺にて涼しくリーン、リーンと鳴いたそうです。
 次年度は鈴虫プロジェクトが本格化する予定です。5000匹近い鈴虫が孵化する予定です。鈴虫は誰でも知っている昆虫の一つです。ペットショップでも生体や関連商品が売られています。
その鈴虫を2カ年間計画で1万匹以上育ててお寺の活性化、町の活性化にしよう!というプロジェクトです。

①日本一数の多い鈴虫たちが生存するお寺
②和尚に育てられた開運鈴虫
③魅力的な和尚の講話とコラボする鈴虫たち
④町の商店街の活性化を図る開運鈴虫ロード計画

 今、大自然と人が視点となる時代になりました。認知革命→農業革命→科学革命→データ至上主義の流れの中で、人間らしい人間がいなくなるのでは、と危惧されています。
その中で、鈴虫も生き物として生命力、適応力、存在感を見せてくれます。教えてくれます。
 ブレる事なく、大自然に寄り添って文句ひとつ言わず淡々と生きています。
 皆さんの中には、ブレずに夢に向かってチャレンジしたい方が多くいると思います。迷いながら、不安になりながら、挫折を繰り返しながら。
 全日制が良いとか、通信制は不安定とか、教育業界では言われていますが気にせずに自分のやりたい様に前に前に突き進み頑張ってください。
 大変化の時代の中で、幸せになる方法は大自然を身体に受け止めることです。視点を大自然において人間らしく生きてください。人間的には、素直さを大事にして頑張ってください。

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